ヴァンヴィエン (ວັງວຽງ)
ヴィエンチャン県ヴァンヴィエン市、人口およそ25,000人。町は、ルアンパバーンからビエンチャンまでの主要な南北幹線(国道13号線沿い)に位置する。ソン川と緑豊かな山々にかこまれた静かな佇まいを持つ町であるが、1990年代に入り観光地化が進められ欧米人・中国人・韓国人等が多く、韓国レストランや韓国スーパーが目に付く(北朝鮮レストランも有ったりする)。 中共病毒(武漢肺炎)前には隣国タイからの観光客も来ていた(タイのウドンタニーからの観光バスが有ったが....座席の幅が狭く苦行)。 高速道路と高速鉄道が通じ、交通の便がよくなった。
ラオスの主要な観光地のひとつとなっていて居心地の良い街である。
町の中心部にはベトナム戦争時に米軍が使った滑走路[リマ地域6 (Lima site 6)]跡地が有る。
観光地
観光の中心は、町の中心部を流れるナムソン(ソン川)のカヤッキングやチュービング、熱気球、バキーカーなどのアウトドア・アクティビティを中心に山裾に存在する洞窟や鍾乳洞、滝の探検、トレッキングなどが中心となっている。これらは町中の旅行代理店または各ホテルでツアーなどに申し込みする事が出来ます。
タム・プーカン(Tham Poukham)
ブルー・ラグーン(Blue Lagoon)
ヴァンヴィエン・リゾート - タム・チャン洞窟
交通
ビエンチャンからバンビエンまでミニバスで約4時間ほどで料金は5万キップ。 大型バスも有る。
2020年12月20日にビエンチャンとバンビエンをつなぐ高速道路(約110キロ)が開通した。 これにより所要時間は1時間半に短縮された。(参照)
中国ラオス鉄道は開通し移動が便利になりました。
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